＜Introduction＞

「あなただけの特別な香り、お作りいたします」

都内にある高級香水専門店「Juste pour toi（ジュスト・プゥフ・トワ）」。

所属するのは3人の調香師。

彼らは依頼者と1対1のカウンセリングを繰り返しながら、世界に1つだけの香水を作り上げていく。

ラグジュアリーな高級香水専門店を舞台に、1つの香水が完成するまでの調香師とあなたとのシチュエーションストーリー。

これは一滴の香水に、彼らとの刺激的なひとときを封じ込めた特別な喚覚と聴覚のトリップ体験

＜Character＞

東雲ルイ（CV：古川 慎）

モテ男×隠れ一途　執着強めなフェロモン系調香師

「唇の甘さも、あがっていく体温も、この香水の香りと一緒に全部覚えてろよ。

おまえの中に俺を刻みつけたい」

オリエンタルノートを担当する調香師。

ルックスが良くセクシーな外見から女性にモテ、

他の男性から妬まれることもあるが意に介さない。

一途でブレない芯を持った性格で、仕事には真面目。何でもスマートにこなす「できる男」。

秘密主義で、人には自分のことについて話すことはあまりないが、

気を許した相手には自分からあれこれ世話を焼きたがる一面がある。

好意を寄せる幼馴染に対しては、想いが強すぎるため束縛してしまう。

＜Client Woman＞

ルイの依頼者は幼馴染で、オシャレや美容に少しうとい女性。

しかし仕事の一環でファッションブランドのパーティーに出席することとなり、

ルイに当日着ていくドレスやジュエリーの相談を持ちかけることに。

それを引き受けたルイは、パーティーへ付けていく香水も作らせてほしいと願い出る。

ドレス選びと香水の試作を経て、長年秘めていた彼女への気持ちをあらわにするルイ。

自分の作った香水を身に纏う彼女に、香りとともに自分の存在を刻みつけていく。